なごや福祉ネット

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なごや福祉ネットとは

なごや福祉ネットとは

平成25年11月14日 「特定非営利活動法人伏見の会」から名称を変更し「特定非営利活動法人なごや福祉ネット」となり、名古屋市の福祉の推進の為、会員団体、その他の非営利団体向けに勉強会等を開催し非営利組織のサポートを行っています。

名古屋市民の声を集め名古屋市に届ける活動を通じて、名古屋市との連携や平成27年度から4年間にわたり、名古屋市から事業委託を受け「名古屋市高齢者日常生活支援研修」を開催してきました。平成28年度には名古屋市より「介護予防・生活支援拠点整備事業」の相談を受け、名古屋市4か所に非営利団体による介護予防・生活支援拠点の開設サポートを行ってきました。

非営利団体の取り組むサロン活動の状況の調査や「生活支援型訪問サービス事業者」の実態調査を開始し、今後より一層に名古屋市民の声を行政に届ける役割を担っていき、非営利活動を行う団体の経営者の集まりや、管理者の育成、名古屋市委託事業を通して活動のサポートを行い非営利活動組織の発展を支えていきます。また、生活支援を支える様々な団体(営利組織含め)を支えていきたいと存じます。

会計報告(PDF)

理事長あいさつ

なごや福祉ネットは名古屋市で活躍される非営利団体の連合体として産声を上げて以来、非営利団体や市民の皆様の声を行政に届け、福祉を発展させて行く事に尽力してまいりました。

福祉制度における課題や地域課題への私達の取り組みは「高齢者日常生活支援研修」、「介護予防・生活支援拠点整備事業」という名古屋市様との連携事業となって実を結び、市民の皆様のお役に立てた事を大変嬉しく思います。

今後も様々な事業に積極的に取り組み、名古屋市の福祉に関わる皆様の活動を支え、市民のみなさまが安心して暮らせる町づくりを目指してまいります。

理事長 水野千惠子

事業紹介

名古屋市高齢者日常生活支援研修
名古屋市高齢者日常生活支援研修

名古屋市では、生活支援型訪問サービス(身体介護をしない訪問サービス)を開始しており、その「担い手」を育成しております。27年以降1000人以上の担い手を輩出し、生活支援サービスに従事して頂いております。主な仕事内容は「買い物」「掃除」になります。

生活支援を行う「担い手」として従事するには「名古屋市高齢者日常生活支援研修(2,5日間)」の研修を修了する必要があります。60代、70代が活躍できるお仕事です。名古屋市で生活支援を必要とする利用者は2000人を超え、今後も増加していきます。

皆様の暮らす地域にも「買い物」や「掃除」に困っている方がみえます。そんな方たちのちょっとした支援をお願いできる「担い手」として活躍してみませんか?

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会員サポート
会員サポート

正会員・賛助会員問わず以下の会員サポートを行っております。

  • (1)名古屋市と情報交換後の情報共有サポート
  • (2)名古屋市高齢者日常生活支援研修修了者へ事業所のアピールサポート
  • (3)管理者交流会等の勉強会サポート
  • (4)介護事業所や利用者アンケート情報共有サポート
  • (5)名古屋市への意見サポート
行政との意見交換
行政との意見交換

なごや福祉ネットでは連合団体として名古屋市高齢福祉部へ意見・要望を伝える役割を担っています。会員の皆様や非会員団体から意見を吸い上げ、名古屋市の福祉発展の為に名古屋市高齢福祉部との協力を行っていきます。

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